天皇陛下の存在について

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    JUGEMテーマ:天皇について

     

     今日は天皇陛下の存在について論説します。

     

     日本は全国のあらゆるところに、神社があります。そして神社には神主(かんぬし)がいます。その神主の中の一番偉い人が天皇陛下です。

     

     天皇陛下にとって一番大事な仕事とは何でしょうか?

     

     それは国会の解散とかではありません。日本国民のために祈ること、これこそが天皇陛下の一番の仕事です。ただ、これはあくまでも国内の話であって、海外に目を向ければ、国際社会における天皇陛下とは何でしょうか?

     

     地球上でたった一人のエンペラーです。少し前の1974年までは、1270年から始まったエチオピアの皇帝で、ハイレ・セラシェ1世という方がおられましたが、1974年に亡くなってしまいました。

     

     エンペラーとはどれだけ偉いか?といえば、キングの上です。日本では、皇族の人々をロイヤルファミリーと呼ぶ人がいますが、それは間違いです。宮内庁のホームページでは、インペリアルファミリーとなっていて、ロイヤルファミリーとはなっていません。

     

     ということで権威という意味でいえば、地球上で最も上に立つ人が天皇陛下であり、国際社会上そうなっています。

     

     即ち、日本国内においては日本国民のために祈るのが天皇であり、世界ではエンペラーとなります。

     

     実際に天皇陛下の名刺は、エンペラーオフジャパンと記載されていると言われています。外国人はインペリアルと知ればすごいと理解する一方、日本人は全く理解していません。

     

     しかもそのエンペラーは、神話の時代から男系の血を引き継ぎ続け、途中途切れた時もありましたが、別の系統が神武天皇の息子の息子の息子と辿って続いて今の天皇陛下が居られるのです。

     

     これがどれだけすごいことなのか?多くの日本人は認識していないのではないでしょうか?

     

     例えばギリシャ神話の主神(しゅしん)はゼウスです。

     

     ゼウスの子孫は、トロイア戦争のギリシャ側のリーダーであり、王様でアケメメノと呼ばれる国王でしたが、ゼウスの血を引き継いだアケメメノは途絶えてしまっています。

     

     このようにギリシャ神話では王朝が途絶え、現在に至ることができていないのですが、日本は神話の時代からの王朝が現在も続いているということになります。

     

    <天照大神から神武天皇誕生までの系譜>

     

     天照大神の上の伊邪那美、伊邪那岐、その神話の時代から瓊瓊杵尊を経て、神倭伊波礼昆古命に伝わり、それが神武天皇です。

     

     だから神話の時代から続いているというのが日本の皇室・皇統ということになりますが、これは途轍もないことといえます。

     

     皇室のことを話題にするとき、何となく緊張感が出るのは、呼称についても私たちは悩むからでしょう。

     

     因みに、天皇陛下と皇后陛下は、陛下と呼びます。宮家の男性は親王殿下と呼び、女性は内親王殿下と呼びます。

     

     そのため”皇太子様”という呼び方は間違っており、”皇太子殿下”が正しい呼称です。

     

     新聞などの記事では、気軽に皇太子様と呼びます。

     

     例えば朝日新聞ですとこんな感じです。

    『朝日新聞 2019/02/23 00:01 皇太子さま、59歳に 即位控え「とても厳粛な気持ち」

    皇太子さまは23日、59歳の誕生日を迎えた。この日に報道されることを前提に21日、東京・元赤坂の東宮御所で記者会見に臨んだ。平成という時代を「人々の生活様式や価値観が多様化した時代」と回顧し、「この多様性を寛容の精神で受け入れ、お互いを高め合い、更に発展させていくことが大切」と述べた。(後略)』

     

     一方、読売新聞は見出しでは”皇太子さま”とし、記事の本文では一回だけ”皇太子殿下”と正しい呼称を用いて、その後はずっと”皇太子さま”を用いています。

    『読売新聞 2019/05/01 00:08 「令和」幕開け…皇太子さまが新天皇陛下に即位

     天皇陛下(第125代、御名・明仁=あきひと)の30日の退位に伴い、新たに皇太子徳仁親王殿下が5月1日午前0時、第126代天皇に即位された。平成の天皇陛下の在位期間は30年と114日に及んだ。退位は皇室典範特例法の規定によるもので、陛下は上皇に、皇后さまは上皇后にそれぞれなられた。天皇の退位は1817年の光格天皇以来202年ぶりで、憲政史上初めて。「平成」が終わり、新元号「令和」に改まった。

     新天皇になられた皇太子さまは1日午前10時半から、皇居・宮殿で、初めての即位の儀式「剣璽等承継の儀」、さらに11時10分から「即位後朝見の儀」にそれぞれ臨まれる。

     いずれも国の儀式で、朝見の儀では、新天皇として初めて安倍首相ら三権の長を始めとした国民の代表の前でお言葉を述べられる。(後略)』

     

     上記記事の”皇后さま”も、本来であれば”皇后陛下”が正しい呼称です。例として2つの新聞記事を紹介しましたが、陛下や皇太子殿下のみならず、”悠仁様”も間違いで、”悠仁親王殿下”であり、”雅子内親王殿下”が正しい。

     

     なぜこのように呼称を軽々しく間違えて平然としていられるのか?といえば、戦後、天皇陛下を軽く見せようとするプロパガンダが続いてきたからといえます。

     

     因みに、今天皇陛下についての話題を論じているわけですが、御代替わりする前までは、平成時代における天皇は、”明仁天皇陛下”であり、在位中は”今上天皇”とも呼びますが、”平成天皇”と呼んではいけません。”平成の天皇陛下”は大丈夫です。

     

     令和になってからは、”徳仁天皇陛下”もしくは”今上天皇”と呼ぶことはあっても、”令和天皇”と呼ぶのは間違いです。

     

     

     というわけで今日は「天皇陛下の存在について」と題して論説しました。

     

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