フランス大統領選挙!ルペン氏は極右なのか?

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    JUGEMテーマ:経済全般

     

     

     今日はフランスの女性の政治家、国民戦線の党首でマリーヌ・ル・ペン氏について取り上げます。

     

     マリーヌ・ル・ペン氏はフランス大統領選挙の選挙運動の中で、トランプ大統領を取り上げ、トランプ大統領は選挙公約を着実に行動に移していると力説され、トランプ大統領を持ち上げました。

     

     マリーヌ・ル・ペン氏が主張する政策とはどういう政策か?といえば、欧州連合というグローバリズムという国際協定に対して非常に懐疑的。即ちEUやユーロについて懐疑的に見ています。人の移動の自由、物・資本の移動の自由について、もっと制限をかけるべきでは?と主張しています。いわば、トランプ大統領の女フランスバージョンと言えます。

    もっとも国民戦線という政党自体が、上述の主張をしており、ル・ペン氏も以前からこうした公約を掲げていたようです。

     

    政策の具体的な内容は?

    ●警察署・刑務所の増設

    ●公共サービスの充実

    ●移民を厳しく制限する

    ●製造業中心の国家主導の産業政策

    ●輸入品と外国人労働者への課税強化

    ●外国資本の規制

    ●国内産業の補助金支給

     

     フランスは日本以上にグローバリズムが進行してしまった国です。とはいえ、上述の施策は全てグローバリズムに逆行する政策です。これらの政策、日本で安倍政権がすべてを実行すれば、デフレ脱却を果たし、間違いなく国富増強、国力強化につながります。トランプ大統領がやろうとしている保護主義と財政出動の組み合わせは、経済を成長させるための政策として至極全うなのです。にもかかわらず、保護主義といえばグローバリズムに逆行するとか、財政出動といえば借金が増える、などと我が国には相も変わらず、何もわかっていない頭の中がお花畑な思考停止の愚民が多い国家となり、発展途上国化していきます。

     

     私は、日本のマスコミが、ル・ペン氏が率いる国民戦線に対し、極右政党という報道をすることを辞めて欲しいと思うのです。

     例えば、トランプ大統領も極右なのでしょうか?

    「自国民を大切にするため、保護主義をする」という論説は極右なのでしょうか?

    この手のレッテル貼りする人こそ、思考停止に陥ったバカ。頭の中にお花畑が咲いているアホです。

     

     イギリスのメイ首相、フランスのル・ペン氏、米国のトランプ大統領らの論説で、重要なキーワードである「保護主義」は、1年後には標準になっている可能性があります。そのくらい世界ではグローバリズムで自国の産業や雇用やインフラが壊されて、グローバリズムに疲れているのです。日本はデフレという問題を抱えていますが、まだそこまでグローバリズムに疲れていません。とはいえ、周回遅れのグローバリズム路線を突っ走っている感があります。

     

     ル・ペン氏が率いる国民戦線について、おそらく大統領選挙で決選投票にル・ペンが出るのは間違いないでしょうが、従来の発想、レジームで考えれば、絶対にそこで負けることになるでしょう。なぜならば他の政党が大同団結して、ル・ペン氏が過激だとしてみんなで反対に回るからです。でも、英国のメイ首相、米国のトランプ大統領の登場でわからなくなりました。トランプ大統領が登場する1年前に「トランプが大統領になる」と言っていた人は頭がおかしい人というレッテル貼をされていたでしょう。ところが実際にはトランプが大統領になってしまったのですから、ル・ペン氏が大統領になる可能性もあるのでは?と私は思っております。

     

     もちろん日本にとっても株式投資をしている投資家の皆さんにとっても、間違いなく保護主義で各国が内需拡大政策を打ち出す方が世界経済はよくなります。ぜひ、この流れでル・ペン氏が大統領になれば株式市場にとっても上昇要因になるものと思っております。

     

     

     


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