”真珠湾攻撃で活躍したゼロ戦1万機”と”マレー沖海戦で活躍した隼5千機”を製造した日本の航空技術力

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     今日は「”真珠湾攻撃で活躍したゼロ戦1万機”と”マレー沖海戦で活躍した隼5千機”を製造した日本の航空技術力」と題して論説します。

     

     私たち日本人は第二次世界大戦について、どんなイメージを持つでしょうか?

     

     「無謀な戦争だった」「日本が侵略戦争をけしかけた」とか、現代史におけるマスコミの報道も、そんな印象で報道をすることが多いと思われます。というより日本の高校の歴史の授業で、「日本が強かった!」という事実を教わることはありません。

     

     「大国米国に無謀な戦争をしかけた!」と習うため、なぜ日本が米国と戦争するに至ったのか?という本質的な問題やプロセスについては、ほとんど教えられていません。

     

     日本人は食生活・食文化を含め、世界ではものすごい潜在能力を持つにもかかわらず、日本を貶め、自分たち先祖は悪いことをしたなどと自虐史観に浸り、中国・韓国からウソの歴史を言われても、事実は違うと思っている日本人は明らかに少数派です。

     

     先日は現代兵器でF22の性能について取り上げましたが、第二次世界大戦でいえば、当時日本が製造したゼロ戦は、現代のF22に匹敵する戦闘機だったといえるでしょう。何しろ、米国空軍部隊はゼロに遭遇した場合は、命令に反して逃げてもいいという指示を出ていたのです。

     

     それほど恐れられたゼロ戦ですが、開発の背景には様々な説があります。現代もそうですが、1900年代初頭でも、航空業界の技術開発が日進月歩で、どれだけ優秀な戦闘機であっても、すぐ時代遅れになるという背景がありました。

     

     日本は1937年に日中間で発生した盧溝橋事件をきっかけに「支那事変」に突入しましたが、泥沼化します。理由は、特に奥地での戦闘が非常に困難を極め、飛べる時間が短い戦闘機しかなかったことで護衛の戦闘機なしで爆撃任務につくことが多かったからです。

     

     当然の結果として撃墜されることが多くなり、被害は増加の一途を辿りました。

     

     こうした状況の中で日本海軍が、三菱に新しい戦闘機の開発を要請したのですが、その時に要求したスペックが、当時世界中を見回しても実現不可能と思われるほどのスペックでした。具体的には格闘戦に強いこと、強力な武装ができること、日本から離陸して中国大陸の奥地まで爆撃機の護衛任務を遂行し、帰還できる航続距離や旋回性のなどなど、常識はずれな運動性能を要求しました。まさに現代でいえば、F22のような戦闘機といえるでしょう。

     

     当時の日本では、この要求に応え、完成させたのが三菱が製造した「ゼロ戦(零銭)」で、「三菱零式艦上戦闘機」と呼ばれるものです。

     

     ゼロ戦は期待を極限まで軽くした分、敵戦闘機を一撃必殺できる強力な重武装も搭載できるようになり、機動力を極限まで高めた当時では文句なく世界最強の戦闘機でした。

     

     そのゼロ戦の初陣は華々しく、中国大陸上空を飛行していたゼロ戦13機に、中国軍のソ連製戦闘機33機が襲い掛かったのですが、倍以上の戦闘機に対して、次々とソ連製戦闘機を撃墜し、敵戦闘機の被害が27機に対して、ゼロ戦の被害は、その名の通り「ゼロ」でした。

     

     当時の世界の常識では、あまりにも信じがたいゼロ戦の戦果に対して、欧米諸国は一切信用せず、日本にそのような戦闘機を作れるわけがないと思われていたのです。

     

     1941年12月8日に連合軍を相手に開戦した日本の真珠湾攻撃は、米国海軍の戦艦部隊を壊滅させましたが、ゼロ戦のあまりにも長い航続距離という性能を想定できず、日本の空母機動部隊の位置を見誤ったのです。

     

     真珠湾攻撃の2日後の1941年12月10日に、マレー沖海戦が始まります。当時、世界最強艦隊といわれていたイギリス戦艦プリンス・オブ・ウェールズとレパレスという戦艦を撃沈しました。

     

     マレー沖海戦における航空機だけで戦艦撃沈という事実は、これまた当時の世界では常識を覆す話で、なぜならば世界最強といわれていた戦艦を戦闘機だけで撃沈するというのは世界初だったからです。

     

     何しろこれまでの海軍業界の常識として、航空機は敵ではないとされていました。制海権は航空機で脅かされることはないというのが当時の常識だったわけです。ところがマレー沖海戦によって、制空権を取らなければ制海権はないというのが、一般常識になりました。このマレー沖海戦で活躍したのは、日本陸軍が中島飛行機に作らせた「隼(はやぶさ)」という戦闘機です。

     

     ゼロ戦は日本海軍が製造し、隼は日本陸軍が製造したわけですが、こうした世界の常識を覆した戦闘機を製造できるほど、日本は先進的な技術を持っていたというのは、動かぬ歴史の事実といえるでしょう。

     

     

     というわけで今日は「”真珠湾攻撃で活躍したゼロ戦1万機”と”マレー沖海戦で活躍した隼5千機”を製造した日本の航空技術力」と題して、ゼロ戦と隼という戦闘機についてお話ししました。

     現代では米国軍のF22、ロシアのスホイ57、NATOのユーロファイター、中国のJ20といった戦闘機が各国の最新鋭戦闘機とされています。ゼロ戦と隼の戦闘機の性能や戦果をみれば、1900年代初頭において、第二次大戦でGHQが日本に航空機製造ができなくなるようにされるまでの日本の航空機製造技術は、世界一だったといえるのではないでしょうか?

     しかしながら、真珠湾攻撃で活躍したゼロ戦はいうまでもなく、マレー沖海戦で動く戦艦かつ反撃もしてくる戦艦を、当時の常識では考えられなかった戦闘機のみの攻撃での撃沈という事実は、私たちは歴史の授業で教わることはありません。なぜならばGHQが、過去の日本を美化するような史実を教えることを禁じたからです。

     私は経済についてのウソも問題と思うのですが、過去の日本を貶め真実の史実を教えない歴史教育についても、大変問題だと考えております。賛否両論があると思いますが、この2つの問題が、日本を滅ぼしかねないと思うからです。

     日本は戦前も経済大国で先進国であったということを、ぜひ皆様にも知っていただきたいのと同時に、私たちが後世に技術力・国力を引継ぐことが、現代に生ける人の先祖に対する責務であると私は思います。

     

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