北海道地震の停電による北海道経済への影響

0

    JUGEMテーマ:デフレ・インフレ

    JUGEMテーマ:公共事業の経済効果

    JUGEMテーマ:年金/財政

    JUGEMテーマ:経済成長

     

     今日は9/15ですが、北海道地震が発生して10日近く経ちました。

     

     厚真町で大規模な山崩れ・土砂崩れが発生し、得体のしれない恐竜のようなものが踏みつぶしたか、爪でひっかいたみたいに、一連の山が土砂崩れを起こしました。

     

     震度7ということでしたが、このクラスの地震が東京、大阪、名古屋で発生したらとんでもないことになるでしょう。

     

     生乳と野菜の出荷が停滞しているなど、既に食卓にも影響が出ており、旬のサンマや一部の野菜が品薄になっていると各紙が報道しています。特に食料の供給力としては一大供給地といえる北海道で発生した地震です。

     

     首都圏でも卸値が高騰していて家計にも痛手でしょう。

     

     全国の生乳の5割超を占める北海道では、停電した後も、非常用電源で搾乳した業者もいたようでしたが、流通ルートが寸断され、大手工場の停電などもあって、北海道内各地で生乳の廃棄が相次ぎました。

     

     牛は乳を搾らないと死んでしまうため、非常用電源がない酪農家は、手作業で乳を搾ったとのこと。

     

     こうした事態を聞くと、電力供給の強靭化の確保は極めて大事なことだと認識させられます。

     

     ところが政府は発送電分離して電気を自由化しようとしています。これは明らかに電力供給の強靭性を下げます。

     

     何か大災害が発生したときに、今回のような事態を発生させる確率を、どんどん高めていくことになるでしょう。

     

     それでも発送電分離をして電気を自由化しようとするのはなぜなのでしょうか?

     

     私には理解ができません。

     

     酪農家がどれだけひどい状況になっているのか?築地市場ではサンマは今年は豊漁といっていましたが、この事故で一転し、停電で出荷に支障が生じました。1756円のサンマが1,512円と2倍の値をつけたという事態も発生し、北海道地震ではこうした影響も出ているのです。

     

     

     というわけで、今日は「北海道地震の停電による北海道経済への影響」と題して、記事を書きました。本当は原発を持っているので、全面停電なんてしなくてもいいのですが、発電所を止めている。そのことでどれだけの北海道の人たちが困っているのか?私たちは改めてエネルギー安全保障の問題と電力供給の強靭化について考える必要があると、私は思います。

     

     

    〜関連記事〜

    電力サービスとは、需要に対して過不足なく供給するサービスである!
    「再生可能エネルギー固定価格買取制度」の終了!
    ドイツのFIT廃止と日本のFITの現状と発電税
    北海道電力(株)について(電気事業法第36条に基づく渇水準備引当金)


    コメント
    コメントする








       

    calendar

    S M T W T F S
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30      
    << September 2018 >>

    スポンサーリンク

    ブログ村

    ブログランキング・にほんブログ村へ
    にほんブログ村

    recent comment

    • 生乳流通改革という欺瞞と、イギリスのミルク・マーケティング・ボード
      富山の大学生 (06/05)
    • オランダ人の物理学者、ヘイケ・カメルリング・オネス
      師子乃 (10/02)
    • オランダ人の物理学者、ヘイケ・カメルリング・オネス
      mikky (12/01)

    profile

    search this site.

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM