皇室は、日本のナショナリズムの中核です!

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    JUGEMテーマ:皇室

    JUGEMテーマ:皇室について

     

     今日は皇室の在り方について論じたいと思います。

     

     日本の皇統は、世界最古の皇統で男系であることが特徴です。歴史を遡っていきますと神武天皇に行きつきます。神武天皇は日本書紀に出てくる天皇で、紀元前の頃に登場する天皇です。その世界で冠たる皇統をいただいているのが、私たち日本国民というわけです。

     

     ところが昨年から、平成天皇の譲位について取り上げられ、男系がオカシイとか、女系天皇を認めましょうとかいう話が出ています。現時点でいえば、悠仁親王殿下が天皇の地位をお継ぎになられることが決まっています。にもかかわらず、女系とか女性宮家とか論じているのは、大変に不遜なことであると思うのです。

     

     なぜならば、後継者が誰もいないというわけでなく、男系の皇統で引き継げる悠仁親王殿下がちゃんと居られます。もし女性宮家とか女系天皇という話になると、過去2000年間連綿と続いてきた我が国の伝統の歴史を破壊するという話になります。

     

     そんな議論を、なぜ今やる必要があるのでしょうか?仮に悠仁親王殿下がおひとりでは心配というのであれば、旧宮家復活という方法もあります。日本が第二次大戦に敗戦した後、GHQが日本で排してしまった宮家を復活させればいいだけのこと。宮家復活という方法もあるのに、そうした議論がされず、女系天皇とか女性宮家とかいう議論は、大変に違和感を覚えます。

     

     例えば言葉一つとっても重要です。天皇家というのは間違いで、皇室です。天皇制というのも天皇は制度ではなく、日本の国体そのものです。陛下の譲位問題でいえば、テレビではやたらと「退位」という言葉が使われていますが、天皇の位を譲るから「譲位」です。言葉が乱れていること自体がまず問題と言わざるを得ません。

     

     また気になることとして、いま皇太子殿下が天皇陛下になられると、皇太子が居なくなり、秋四宮殿下が皇太弟となります。この場合、皇太弟を置くのか?否か?という議論も出ていて、逆に皇太弟を置かないという選択肢には、違和感があります。

     

     結局、日本のナショナリズムの中核である皇室を、有名無実化したいという勢力がいるのでは?と思われます。陰謀論とかそういうのではなく、グローバリズムが善だとする人の考え方には、ナショナリズムは悪と考える人が多い。

     

     私は2016年7月に日本武道館で、世界経済情勢などの基調講演で竹中平蔵氏の講演を聞きに行きました。そのとき、イギリスのブレグジットや、トランプ大統領の話題があり、EU離脱の英国国民を「過激なナショナリズム」と批判的な論説をしていました。ブレグジットは、そんな簡単な話ではなく、英国国民が主権を取り戻すという話。それを「過激なナショナリズム」と称して、印象操作する。グローバリズムが善で、自由貿易が正しいとする考えの人々らが、皇室を有名無実化させようとしているのでは?と思えるのです。

     

     先述した通り、天皇家とか天皇制とか、言葉が間違っています。天皇様という言葉もありません。陛下です。皇太子殿下や親王殿下は殿下と呼びます。これらは皇室典範に書いてあるからです。マスコミどもは、そうしたことを知らず、天皇様とかそういう言葉を使っています。これは明らかに間違いです。

     

     そもそも皇室は男系を維持してきました。これは何故か?といえば、日本のお隣の中国は、易姓革命でした。即ち王朝を潰して自分が新たに王になることで、古い王が王朝を返還するという考え方、これが易姓革命です。それを反面教師として、余計な男を皇室に関わらせない方がいいのでは?と考えたかもしれないのです。

     

     日本の皇室が男系であることは女性差別でもなんでもありません。女性の天皇は誕生できます。過去でいえば持統天皇とか孝謙天皇(重祚して称徳天皇)とか、いるわけです。日本の女性は天皇になることはできます。

     天皇になることができないのは、女性天皇の配偶者だったり、その配偶者との間にできた子供が天皇になることです。即ち女系天皇は認めないということ。

     

     なぜ女系天皇がダメなのか?といえば、一般の日本人を皇室に関わらせて、女性天皇と結婚してその子供が天皇になるとろくなことにならないと考えたからでは?と思っています。

     

     日本では女性は天皇になることはできますし、女性は男性天皇の配偶者になることもできます。男性は女性天皇の配偶者になることができません。むしろ皇統が一般男性を排除しているのです。

     差別というつもりはありませんが、皇統から排除されているのは一般の男子です。

     

     

     というわけで、今日は皇室について取り上げました。過去に日本史で弓削道鏡(ゆげのどうきょう)という人物が奈良時代にいました。そして称徳天皇の寵愛を受けた弓削道鏡が天皇位を得ようとして紛糾したという事件、これが宇佐八幡宮神託と呼ばれる事件です。最終的には称徳天皇が、弓削道鏡に皇位を継がせない旨の詔を発し、弓削道鏡は天皇位を得ることはできませんでした。

     中国では皇室に余計な男、いわゆる外戚が入ってきて、王朝廃止という歴史がありました。私見ですが、中国の外戚が入ってきて王朝が廃止になるという混乱を横で見て、日本は男系を貫いてきた可能性が高いと思っております。

     いずれにしても2000年間続いている男系の皇室を守るのは、日本の伝統を守ることと同じで当然のこと。ナショナリズムの源であり、グローバリズムを是とする新自由主義者らがそうしたものを壊そうとするのであれば、正当に批判する必要があるものと、私は思っております。

     


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