北朝鮮「大陸弾道弾の発射実験に成功!」と主張

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    JUGEMテーマ:国防・軍事

     

     今日は北朝鮮の大陸弾道弾の発射実験成功について、取り上げます。

     

     下記は読売新聞の記事です。

    『読売新聞 2017年07月04日 22時42分 北朝鮮、日本海にミサイル…「ICBM」と主張

    北朝鮮は4日午前、同国北西部から弾道ミサイル1発を発射した。ミサイルは約40分間、約900キロ・メートル飛行し、日本の排他的経済水域(EEZ)の日本海に落下した。

     防衛省は通常よりも高い高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射し、高度は過去最高の2500キロ・メートル超に達したとみている。北朝鮮の朝鮮中央テレビは4日午後、特別重大報道として、「大陸間弾道ミサイル(ICBM)『火星14』」の試験発射に初めて成功したと報じた。(後略)』

     

     

     

     

    1.憲法交戦権に引っかかる敵基地先制攻撃の議論を開始すべき!

     

     北朝鮮が挑発を辞めることはありません。北朝鮮の狙いは、次の2つと言われています。

    (胴颪貌呂核を搭載したICBMを開発して、米国から核保有認定を受ける

    韓国国内で左翼的な政権を作り、朝鮮半島を連邦国家にする

     ある意味、北朝鮮は,鉢△鮹綣造房存修靴茲Δ箸靴討い泙后7弉萃未蠅砲笋辰討り、変な意味で主権国家としては北朝鮮の方が日本と比べればまともな気がします。

     

     とはいえ、米国にとってのデッドラインを越えた可能性があります。米国におけるデッドラインは次の2つです。

    ➊ICBMの発射成功

    ❷核の小型化の成功

     なぜ上記の➊と❷がデッドラインか?それは、核を搭載したミサイルが米国本土に届くからです。

     

     したがって、今回ICBMが完成されたとなれば、米国本土にミサイルが届くことになります。今回の実験で7000辧8000劼噺世錣譴討い泙垢里如▲▲薀好までは普通に届くでしょう。ただ、ワシントンに届かせるには12000劼△蠅泙后

     ワシントンまで届かせようとするのであれば、もう少し開発が必要です。

     

     デッドラインを12000劼廼萓擇襪里?それとも今回でデッドライン➊を越えたと判断するのか?次の核実験、即ち❷をデッドラインとみるのか?ということになりますが、日本にとっては、もうとっくに脅威の域です。

     

     こうした北朝鮮のミサイル報道に対して、毎回毎回「断固たる非難」とか「毅然たる措置」とか言いますが、結局何もできていません。その現実を私たち日本国民は真面目に考えるべきです。

     「一段と脅威を増した!」と報道するのはイイですが、なんか他人事で、自分事のようにとらえている人が少ないと思うのです。

     

     日本には何ができるでしょうか?私は対敵国の基地に対する先制攻撃する能力を法律面で整備する必要があると考えます。ただし、憲法9条の交戦権に引っかかるため、どう処理するか?といった議論が必要です。

     

     

     

    2.中国は北朝鮮を抑える気全くなし!(やる気なし!)

     

     上述のミサイル発射と並行して、プーチン大統領と習近平がモスクワで会談しました。北朝鮮がICBM発射実験に初めて成功したとの発表を受け、北朝鮮に対して非難をしましたが、一方で米国に対しても冷静な対応を求めています。

     既に中国は北朝鮮を抑える気はありません。明らかにやる気なしです。トランプはツイッターで中国に何とかしてもらおうと発信していますが、現実的には中国は”やる気”がありません。解決するためには他に方法はなく、現実には戦争しかないと言えるでしょう。

     そもそも中国はロシアと一緒になって、「米国に対して韓国との軍事演習を辞めるべきだ!」とも主張していますし、韓国に配備するTHAADについて、ロシアと連携して反対することでも一致しています。

     

     4月に習近平とトランプが会談した際、北朝鮮を抑えることを条件に、為替操作国認定を辞めるという取引があったのですが、その約束は、もうすっ飛んでいる状態です。

     

     

     

    3.この先どうすべきか?(「主権とは何か?」を考える!)

     

     日本が本当の主権国家であれば、憲法問題を横において敵国の基地を先制攻撃する能力を持つ必要があります。現実問題として核を搭載したミサイルを日本列島に向けられた場合、私たちには何ができるのでしょうか?

     「何もできない!」というのが答えです。にもかかわらず、多くの国民は、マスコミ報道を見て、「また北朝鮮がミサイルを撃ったか!」程度にしか思わない人が多数なのでは?と思うのです。

     この認識は間違いなく危ない。技術の進歩は、日本と比べれば亀の歩みかもしれません。とはいえ、失敗を糧にノウハウにして、着実に少しずつミサイルの性能が上がってきています。

     

     日本の国民の生命と財産を守るというのは、基本的な主権です。にもかかわらず、北朝鮮のミサイルが日本列島に向けられても、私たちは何もできないというのが現実であることを、再認識する必要があります。

     

     いくら米国が駐留しているといっても、米国に日本を守ってもらうということ自体、「日本って主権国家なの?」という話になります。もっと日本国民が主権とは何か?ということを認識しなければ、憲法を改正したところで、何も変わらないと思うのです。

     

     

    そんなわけで、今日は北朝鮮の大陸弾道弾ミサイルの発射成功について触れ、私見を述べさせていただきました。

     

    〜参考ブログ〜

    日本に8分で着弾する北朝鮮の新型ミサイル

    韓国のTHAAD配備によって生じた東アジア情勢の変化

    米中対立と日本の中国依存の問題


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