四国の往訪(高知市内駅周辺と愛媛県の伊方ビジターズハウス)

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    JUGEMテーマ:四国の情報

     

     今年のGW、5/1(日)〜5/6(土)でヨルダン(ヨルダン訪問記)に行きましたが、その前に4/29(金)〜5/1(日)で四国を往訪していました。

     四国では、高知市内を訪問したことに加え、愛媛県の伊方原発の伊方ビジターズハウスを訪問しました。そこで、今日は写真を掲載しつつ、自分が感じたことを述べたいと思います。

     

     私が訪問したことがない都道府県は、下記4県でした。

     

    高知県(2017/04/29)

    徳島県(2017/04/30:列車乗車中に通過)

    愛媛県(2017/04/30)

    宮崎県

     

     上記の通り3県を一挙に往訪し、行ったことも通過したこともない都道府県は、残すところ東九州の宮崎県のみということになりました。

     

    まず高知県で撮影した写真からです。

    JALパックのツアーで、土佐タタキ道場訪問というオプショナルツアーがありまして、カツオの藁焼きを食べました。

     

    かつお船と土佐タタキ道場です。

     

     

    敷地内にあるスイーツカフェです。

     

    獲れたてのかつおを鉄櫛に刺したものを、燃えている藁の上で炙っているところです。

     

    炙ったかつおをカットしてもらい、薬味で青ネギ、にんにく、玉ねぎ、わかめなどを添えます。

     小鉢は、青のりの佃煮と釜揚げシラスです。

     かつおの食べ方としては、まず塩だけ、もしくは塩とわさびだけで食べることを薦められました。

     土佐のかつおは、新鮮で大変おいしいです。

     

     

     土佐タタキ道場で藁焼きの際、道場の若い男性従業員に声を掛けられ、東京から来た旨を話すと、「高知は、何もないでしょ?」と言われました。観光客が少なく、ご自身に希望がないのかな、と思いました。

     また、タクシーの運転手の方によれば、「若い人が少ない。高知新港に中国からの観光客が何千人と爆買いをしていったが、今はサッパリだ」と仰っていました。

     

     四国はインフラが整っていない。インフラが整っていないところに工場を作ろうとする経営者はいません。

    なぜならば、製品作っても物流はどうなるのでしょう?一般道で何時間もかけて運ぶのでしょうか?人の移動ですら時間かかります。本州へ商談しようと営業マンが営業活動するのにも時間がかかる。

     要は高速鉄道・高速道路といったインフラが整っていなければ、整っている都道府県と比べて仕事が少なくなって若者が本土に行くのは当たり前です。 

     四国新幹線が整備されれば、四万十川の川下りなど、自然を満喫できる観光スポットへも多くの人々が行くでしょう。逆にインフラが整備されていなければ、人がアクセスするのが難しく、人は集まらないのです。

     

     観光資源にしても、京都や広島に比べて、山陰の出雲大社や、高知の四万十川は、アクセスが厳しい。観光名所だったとしても、アクセスが厳しければ、観光客だって少なくならざるを得ません。

     

     日本の新幹線整備計画によれば、大阪から小豆島を通って、高松〜松江〜大分へと、四国新幹線の整備計画があります。

     日本はデフレですから、インフラ格差の縮小こそ、地方創生のカギであり、国債増刷と政府支出増によって、早く四国新幹線の整備をしていただきたいと思いました。

     

     四国から選出した国会議員に、そうした発想の国会議員っているのでしょうか?

     土佐タタキ道場の私に話しかけてきた若者に限らず、四国の若者が希望と夢を持てるように、新幹線整備をすぐに実行して欲しい。日本全体のデフレ脱却に貢献することは言うまでもなく、都市部への人口集中緩和となって人々が分散して住みやすくなって分散して住むことにより、安全保障も強化されると思うからです。

     

     

    ここからは高知駅周辺です。

    高知駅から歩いてですが、はりまや橋です。

     

     

     

    アンパンマンの石像がありました。

     

     

     

     

    多度津駅(香川県多度津市)で、JR四国の様々な列車を撮りました。

     

    「四国のまんなか千年ものがたり」という豪華オールグリーン車の列車です。

     

     

     

     

    車内の内装が本当に豪華。

    まさに全車グリーン車の豪華列車です。

     

     

    またまたアンパンマンです。

     

    これが私が乗車する特急。香川県多度津市の多度津駅から、愛媛県松山市の松山駅に向かいます。

     

     高知市内のアンパンマンの石像やら、JR四国の車両のボディのアンパンマンやら、やたらとアンパンマンが多い。どうやらアンパンマンの聖地が四国にあるということのようでした。

     

     アニメという文化は、余裕がなければ育たない文化。エンゲル係数が高くなればなるほど、食費以外に使えるお金の割合が減っていき、文化は衰退していきます。

     

     アンパンマンの原作は、1969年で、空腹の人のところにパンを届けるという内容の読み物「こどもの絵本」です。このころは、高度経済成長だったわけですね。

     

     そして、1975年に「それいけ!アンパンマン」が出版され、今日の日本では子供たちに絶大な人気を誇る国民的キャラクターの一つになっています。

     

     

     

    次は、愛媛県の伊方ビジターズハウスです。

    私は原発推進者ではないですが、マクロ経済や国家の安全保障を考えた場合、原発は稼働するべきであると思っています。

    伊方ビジターズハウスを往訪し、そこで見てきたことを元に、原発の安全性について触れていきます。

    伊方ビジターズハウスの場所は、下記の通り。

     

     

    取材で写真を多く撮ろうと思っていたのですが、質疑応答に夢中になってしまって、写真少なめです。

     

    大きな岩ですが、非常に強固な岩盤です。

    伊方発電所の安全上の重要な建物は、強固な岩盤上に直接設置されているとのこと。

    そのため、これらの建物が受ける地震の揺れは、軟らかい表層地盤上の建物に比べれば、1/2〜1/3程度となるそうです。

    伊方発電所の敷地内において、地下2,000mまでのボーリング調査を実施し、地下深部まで岩盤が分布して、地震の揺れが増幅しない地質であることを確認しているようです。

    また、伊方原発の耐震設計は、考えられる最大の地震を想定したうえで、余裕を持たせた設計になっているとのこと。

     

     

    日常生活と放射線です。

    放射線は日常生活のどこにでもあります。今この瞬間も浴びています。0.6マイクロシーベルトの表示です。

     

    マイクロシーベルトは、どのような単位か?

    1ミリシーベルトの1000分の一です。

    1シーベルト=1,000ミリシーベルト=1,000,000マイクロシーベルト=100万マイクロシーベルト

     

    広島と長崎の被爆者の追跡調査と生活習慣についての研究で、瞬間100ミリシーベルト浴びた場合、即ち100,000マイクロシーベルト浴びた場合、がんの発症率は1.08倍に増加しますが、これは野菜不足と塩分の取り過ぎによるがんの発症率の増加とほぼ同じ程度です。

     

    また、1年間の平均で自然放射線を浴びる量2.1シーベルトですが、内訳は下記の通り。

    宇宙から:0.3ミリシーベルト/年間

    大地から:0.33ミリシーベルト/年間

    食物(野菜・パン・魚など)から:0.99ミリシーベルト/年間

    空気中のラドン(空気中に存在する天然放射性物質):0.48ミリシーベルト/年間

    これらを合計しますと、0.3+0.33+0.99+0.48=2.1ミリシーベルト/年間です。

     

    一回当たり医療行為で受けた場合の例は次の通り。

    CTスキャン:6.9ミリシーベルト/1回

    胃のX線集団検診:0.6ミリシーベルト/1回

     

    このように、私たち人間は、食べ物を含め、日常生活で普通に放射性物質を取り込んでいます。

    放射性物質は時間と共にだんだん少なくなっていく上に新陳代謝で細胞が何百万個と入れ替わるため、溜まり続けることはありません。溜まり続けるとお考えの方、LNT仮説に則って考えれば、花粉症のごとくお考えになるでしょうが、放射線物質が体内に溜まり続けることはないのです。

     

     

    下記は燃料集合体(燃料棒の集合体)です。

    放射性物質を5重の壁で閉じ込めます。

    ’確船撻譽奪

    燃料被ふく管

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    ゥ灰鵐リートの遮へい壁

     

    燃料のウランは、ペレット(長さ約10ミリ、直径約8ミリの陶器のように焼き固められたものに加工されます。

    このペレット約360個を長さ4mの細長い菅に詰め(燃料棒)、さらにこれを264本に束ねたものが、上記の燃料集合体です。

    原子炉容器には、燃料集合体が157本入っています。

     

    原発の燃料に使われるウランの調達先です。

    原油やLNGの調達先が中東に偏っているのと比べて、ウランの調達先は分散されています。

    上位から見てみますと、

    1位 24% オーストラリア

    2位 17% カザフスタン

    3位  9% カナダ

    4位  7% アメリカ合衆国

    となり、トップ3で言えば、中東諸国でない国々の3か国で50%を占めます。

    原発は、燃料となるウランの調達先が分散されているという点も、安定供給に資する発電であると言えるのです。

     

    電力供給の付加価値は、最大発電量ではなく安定供給体制です。

    自然エネルギーは最大発電量(MAX発電量)を高めるだけ。

    電力の需要に過不足なく供給する必要がある電力サービスにとって、最大発電量が増えることは、クソの役にも立ちません。

     

    九州電力がFIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)で、電力の買取拒否をしたのは、電力は多く送電されても需要がなければ、送電網が不安定となってブラックアウト(停電)してしまうからです。

     

    再生可能エネルギーの推進は、私は反対です。

    なぜなら、電力供給を不安定にするだけだから。

     

    電力の安定供給をさらに強化し、低廉な電力を安定して供給することこそ、電力料金の低下につながります。

    結果、家計・企業のコストが下がって、企業で言えば、自社製品の価格を同じに据え置いた場合、電力料金が下がった分、付加価値がつけやすくなる。

     

    だから、原発を稼働させて、電力会社の社員の皆さんの給料を引き上げ、核燃料の地層処分への投資するための費用をねん出させるためにも、電力会社が利益が出やすくかつ電力の安定供給ができる環境、これを整えていくのが国益であると考えます。

     

     

     

    さて、伊方ビジターズハウスを離れ、宇和島に行きます。

    またまた、列車メインで写真を掲載していきます。

     

    特急の宇和海に乗って、宇和島駅に着いたところです。

     

    翌朝の5/1(月)の宇和島駅の列車電光掲示板です。特急「宇和海12号」に乗車して松山空港へ向かいます。

     

    松山駅の特急「宇和海」です。(松山駅にて)

     

    香川県の多度津へ向かう特急です。(松山駅にて)

    この後、松山空港へ向かい、羽田には17:00前に到着。そのまま羽田空港に滞在し、5/2(火)00:01発のドーハ行きでカタール、ヨルダンへ向かいました。

     

    ということで、今日はGWに四国往訪しまして、訪問記としてまとめさせていただきました。

    高知市も宇和島市も、必ずアーケード商店街があります。

    日本にはアーケード商店街がどこに行ってもありますが、この全国各地にアーケード商店街があって、衣食住遊が全て揃うという街づくりは、世界で日本しかないのでは?と思うのであります。

    今回は、直近のGWで往訪したヨルダンに続き四国を取り上げました。

    いずれ、過去に往訪した日本の島々や世界各国についても、引き続き取り上げていきます。


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