台風10号は930ヘクトパスカル以下で日本列島を直撃か?

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     伊勢湾台風に匹敵するかもしれない台風10号が日本列島に接近しております。

     そこで今日は「台風10号は930ヘクトパスカル以下で日本列島を直撃か?」と題して論説します。

     

     台風9号は、国際気象海洋が提供する情報によれば、9/1頃沖縄本島の西側を通り、沖縄県と九州地方を中心に大きな被害を出しました。その台風9号は、朝鮮半島に上陸し、韓国や北朝鮮でも多大な被害を出しています。

     

     9/5付北朝鮮の労働新聞では、9/3に直撃した台風9号の被害として、数十名の人命被害が出た模様で、被害地域の責任者ら、北朝鮮人民の生命の安全を守ることが第一だと強調した党中央委員会の支持に反したとし、厳しい厳罰が下されたとも報じられています。

     

     日本では沖縄県では、スーパーのユニオンが全店閉店したことが話題になるのみならず、長崎県長崎市では最大瞬間風速39mを観測し、広範囲で停電が発生しました。

     

     そしてその次にやってくる台風10号は、同じような経路で微妙に類似した経路となる模様なのですが、勢力は台風9号を上回る強さとされ、伊勢湾台風(1959年9月26日18時ころ、和歌山県潮岬の西に上陸)級になる恐れがあります。

     

     930ヘクトパスカル以下というのがどれだけ恐ろしいか?

     

    <上陸時(直前)の中心気圧が低い台風>

    (出典:気象庁のホームページ)

     

     

     2019年の台風15号、台風19号は、いずれも日本列島上陸時は940ヘクトパスカル台であり、930ヘクトパスカル以下となれば、2019年の台風15号、台風19号以上の強烈な勢力を有するということになります。

     

     台風15号では房総半島で電柱が倒れるなどして長期間停電をもたらす大被害となりましたし、台風19号でも荒川の堤防が決壊するのでは?というほどの洪水をもたらしました。

     

     ところが上記気象庁ホームページに掲載の歴代台風トップ10では、940ヘクトパスカル台です。

     

     台風10号の最大瞬間風速が50メートル以上と予測された場合、特別警報が事前に出ますが、どうも出そうな気配があります。

     

     国交省は災害時に鉄道が混乱しないよう企業にTELワークの活用を呼び掛け、台風が通過後も企業は社員に無理に出社させないで欲しいと呼びかけています。

     

     関東地方の人々にとっては、関東直撃というシナリオは免れたものの、影響が全くないわけではありません。

     

     台風の外側の雲の状況によっては、関東地方にも大きな影響がある可能性があります。

     

     過去にあったケースとして、西日本に台風が来ていた時に、関東地方では強風でビニールハウスが損壊したなど、雨風は軽視できない状況の時もありました。

     

     太平洋側の日本近海の海水温が高くなっているため、台風の勢力が衰えるどころか、現状維持して下手すると普通に発達しながら日本に近づいてくるというのが昨今の台風です。

     

     今、950ヘクトパスカルだったとしても、瞬く間に920ヘクトパスカルまで発達して奄美諸島を通過していくということも想定され、非常に恐ろしいです。

     

     海面の温度のみならず、海面から50m程度の深さの海水温も30度くらいになっているといわれているため、風が海水をかき混ぜても暖かい蒸気が上がってきて、勢力が衰えないというメカニズムのために、台風は発達して日本に上陸するようになっているようです。

     

     今、9月初旬でこんな恐ろしい台風が来るのに、まだまだ今後1カ月以上、こうした台風の接近リスクが日本では普通にあります。

     

     

     

     というわけで今日は「台風10号は930ヘクトパスカル以下で日本列島を直撃か?」と題して論説しました。

     自民党政府は自然災害が発生するたびに、”想定外”という言葉を使いますが、過去に940ヘクトパスカルよりも低い台風の上陸事例が10例あり、想定はされています。

     いい加減に国会議員の人は、”想定外”という言葉は使わないでいただきたい。単に緊縮財政で治水事業にお金を投じなかったために被害が甚大化していることに気付くべきです。

     緊縮財政を続けた結果が、いま災いとなって日本列島を襲っているということを日本国民は自覚し、将来世代が安全に日本の国土で生活できるようにするためにも公共事業の復活と土木系の族議員が誕生することを私は望みます。

     

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